田植えを終えてから一週間後、残念なことになってしまった。
植えた苗の半分ほどが枯れてしまった。
田植え時、すでに茶色くなっている苗があり、それを農家さんに指摘しても植えれば大丈夫とのことだったが。。。田植え後、日に日に枯れて、消えていきました(泣)
私は今回、育苗には手を付けなかったので原因が分からないのだけれど、考えられるのは、育苗中の高温、蒸れによる病気の発生。
でもネットで調べると、ピシウム菌による苗立枯病とやらの枯れ方に似ている。これは5~7度以下の低温に遭遇すると発生しやすいらしい。種籾を撒いたのは5月11日と結構遅めなので違うかなぁ。今となっては分からない。
来年は種籾を分けてもらって、個別に育苗してみようかな。
枯れた部分の補植が大変だった。苗も足りないので近所で同じ種類の苗を持っている方に分けてもらった。しかも補植まで手伝ってくれて、感謝しかない。
こういう時の人のやさしさは本当に胸に沁みる。
私も、何かあったら力を貸せる人間でありたい。そのために心に余裕を持つこと。余裕がないと、自分のことで精一杯になっちゃうもんね。