緑のロマン日記

40代独身女の生き様

棚田の石垣補修

いつも仕事をもらっているところから、仕事がまわってこなくなってから17日経過。

今日も粛々と生きていきます。

 

大栗安の棚田が棚田百選になりました

私が稲作をしている棚田が、「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に選定されました。

20年以上前に「日本の棚田百選」にも選ばれていましたが、その令和版として農水省が新たに選定したものです。

 

大栗安の棚田での稲作は、江戸時代から始まったのではないかと、周りの農家さんはおっしゃっていました。過去から現在までの歴史ある営みに、私はしれっと加わっております。

高齢化と人口減により、これから耕作する人が減っていくと思います。すでに耕作放棄されたところもあります。

棚田は斜面に作られているという構造上、平地で使われているような大きな機械は乗り入れできません。人が手で動かせるくらいの機械を使うので、ほぼ人力作業です。

ITだAIだという流れの中で、どれだけの人が泥くさい作業に関心をもつのか。時代が変わっていく中で、自分が食べるものは自分でつくるという確実な一手を私は打ちます。

 

棚田の石垣が崩れている

とはいえ、棚田での稲作はやっぱり大変(´;ω;`)

私が借りている田んぼは、細かなメンテナンスがしばらくされてこなかったので、あちこちで水がもれたり土が流れたりしてしまっています。

棚田は一枚一枚の田んぼが石垣で支えられていますが、なぜか石垣が一部ないところもあって、補修するところがたくさんある状態。でもこれらを直さないと、田植えのあとにあっちこっちで水がもれるので、冬の間に地道に直していくしかないのです。

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石をもらう

石垣に使う石をもらってきました。石って意外と手に入れるのが大変です。友達に「ねーねー石持ってない?」と聞いたとしても、まず持っていないでしょう。

これはお世話になっている庭屋さんからもらいました。棚田で使われている石とは種類が違いますが、背に腹は代えられない。なんでもいいから石が欲しい。

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機械で石を運ぶ

今日は友人も手伝いにきてくれて、これは友人が撮ってくれた私の後ろ姿。でかケツですね。

キャタピラがついた小型運搬機で石を運びます。写真ではわかりづらいんですが、この坂めっちゃ急なんですよ。雨が降ったら滑り落ちます。

この機械で石を運べるだけでもありがたい。

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石垣がないところ

棚田の石垣の写真です。左側は石垣があるのに、途中からまったく石垣がありません。どこにいっちゃったんでしょうかね。そもそも最初からなかったのか。今となっては分かりませんがここから石を積んでいきたいと思います。

今日は石を運んで土を少し削ることしかできませんでした。手間のかかる地道な作業です。これからどうなっていくか、お楽しみに!