いつも庭屋でもらっていた仕事が回ってこなくなってから、35日が経過しました。
こんなに仕事をしていないのは、大学卒業後に半年ひきこもってた以来です。
もし4月に入っても仕事が来なければ、そこはあきらめて他の仕事先を探すしかなくなるかな。
あと1か月くらいは仕事無くても生き延びれるかと思うので、それまでは深く考えないようにして、目の前のやらなければならないことを坦々と行いたいと思います。
お金にならない事ならやること無限にある。棚田の補修や、畑の耕作、家周りの片付け、などなど。
ある程度安心できるのは、食べ物には困っていないということ。
そりゃ、牛のステーキとかは食べれんけどね。鹿肉ならタダで手に入るし、野菜はもらえるし、米は自分で作ってるし。
今朝の散歩中に、美味しい野草のタネツケバナがあったので少し採らせてもらい、家の周りにたくさん生えているカラスノエンドウもちぎって、お好み焼きにして食べてみました。
タネツケバナは、普通は若葉の時に採るみたいですけど、私が採ったのはすでに種がついているものでした。
種ばっかりでも、味は若葉と変わらない気がするけど。むしろ種を咬んだ時の触感の方が、食べ応えがあっていい気がします。
カラスノエンドウが華やかで見た目がいいですね。
ソースとマヨネーズをかけたら、野草の味は分からなくなってしまったので、今度はもっと大量に入れてみたいと思います。
そして夕飯。
田んぼの畔に生えてたフキノトウを採ってきて味噌あえにし、里芋にかけてみました。もちろん里芋はもらいもの。
これ美味しかったです!
もっとフキノトウの味噌和えをたくさん作って、里芋にからめるぐらいの方が味にパンチが出ておかずになるなと思いました。
今回は里芋だけが夕飯だったので、ちょうどよかったです。
こんな感じで、生えてるものを食べて生きています(笑)