やばいやばい。。。
気づかないうちにメリケントキンソウが我が家の駐車場に大量に生えていました。
南アメリカ原産の外来生物。
何年も前に公園で、メリケントキンソウに気を付けてくださいとの注意書きがあったのを思い出しました。その時は、へぇーそんなのあるんだ、と完全に他人事でしたが、まさか自分の家にこんなにたくさん生えているとは。。
調べてみると、種をつけるのが5月6月だそうな。
写真に写っている丸っこい実のようなものが種の集合体。割と簡単にばらばらにほぐれる。
ピントが合ってませんが、鋭いとげのある種30個くらいがかたまっています。
トゲが上に向いているので、素手で引き抜こうとする簡単にトゲが刺さるのでご注意を!
こりゃぁ靴で踏んだら刺さって広がるわけだ。
日当たりの良いところに生えるようで、砂利のところにはたくさん生えていますが、他の草が茂っているところは生えていません。砂利と茂みの境目には生えています。
このおぞましい光景を早く何とかしなければいけないと思い、草焼きバーナーで焼いてみました。
実はこの写真は去年、マダニを退治するために焼いてる写真です。草焼きバーナーがどんな感じかスタイルだけ見てもらおうと思い載せました。着火する時にカセットコンロ用のガスボンベを使用し、それ以外は灯油で燃焼させます。灯油2リットルで1時間くらいもったかな?
葉っぱは完全に燃え尽きているのですが、よく見るとあれ?丸っこいものがコロコロころがっている。これはもしかして。
丸っこいものを拾い上げ、指でつぶしてみると、げっ!
きれいな種が出てきた。
表面は焦げていてトゲの部分は燃えてえしまったけど、種はしっかりと残っていました。結構時間をかけて燃やしたつもりが、無意味な行動となってしまったのか!?
つらいです。悲しいです。
一番よいのは、春になり芽が出始めた頃、種ができるまえに除草剤かバーナーで焼いてしまうことですね!一年草なので、発芽したやつをしっかり駆除し続ければやがて絶えるでしょう。
いったいこの場所には何千個?の種が落ちているんでしょうか。種を踏んだあと裏の山に入ったりしていると思うので、山に種が落ちている可能性は大。種は発芽に適した環境になるまで何年も生き続けると思うので、もし山の木を伐採して明るくなったときにいっぱい生えてきたらどうしよう。考えるだけで憂鬱です。
今後は、みつけ次第駆除していきたいと思います。
はぁ~~(ノ´Д`)